【感想・ネタバレ】寝台鳩舎のレビュー

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Posted by ブクログ

少年ダヴィーが寝台列車の中でたどり着いた寝台車両には、たくさんの傷付いた少年たちが居た。彼らはその脚に着けた信書管を託そうとする。
かつて戦地の通信手段として遣われていた、軍鳩をモチーフにした物語。
鳩山郁子さんの作品独特の玻璃のような果敢なさに加え、この作品には力強く痛ましい雰囲気も。どうか無数に散った迷える鳩たちが、彼らの家に帰れますように。

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2017年09月27日

Posted by ブクログ

美しい…。
絵も言葉も、物語も。

読み終わって、胸が締め付けられる感じ。

「飛ぶか、死ぬか」

その二択しかない彼らは
きっと死ぬまで飛ぶのだろうと思う。

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2018年06月30日

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