あらすじ
自ら進んでやるようになれば、学力、そして、生きる力がぐんぐん身につく! 本書では、子どもを「健やかな成長」に導く公文式教室指導者の教育観、具体的な実践のあり様を明快に説き明かします。その要諦は――、「子どもがほめてもらいたいところを的確にほめ、自己肯定感を育てる」「宿題など勉強の責任は、子ども自身に持たせる」「“待つ”ことを学ぶと、粘り強く頑張れる子になる」「先走らず放任せず、子どもに“健全な”関心を持つ」「近い目標と、将来まで見通した大きな目標を同時に持たせる」「日々の学習習慣を身につけさせる」――など。子どもに関わるすべての大人にとって必読の「公文式」に学ぶ子育て論の決定版!
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Posted by ブクログ
公文教室の先生達の紹介。宣伝書の部類。公文式の教育方法学習方法を科学的に検討したレポートや書籍もどこかにあるだろうな。大阪に行ったら公文公記念館に行ってみよう。
Posted by ブクログ
香港のエピソード~競争社会の中で子どもたちの未来と向き合う~
・1988年、香港公文スタート。
・急速に発展するアジアの象徴として目覚しい伸びをみせる。
・それは公文式が香港の苛烈な競争社会においても高く評価されている証明でもある。
・人口密度は日本の約20倍、文字通り人がひしめき、すべてにおいて競争が激しい。教育はそのもっとも顕著な例。
・良いものに国境はないでしょう。優れたものは、いつでもどこでも歓迎されるのです by香港公文指導者
・公文を見ていると、”成功に近道はない”、”3歳の子どもを見れば、80歳のときの様子がわかる”という中国のことわざを思い出しますね by保護者