あらすじ
「玖園さま、不束者ですが、よろしくお願い致します」日本人形が三つ指ついて挨拶する。将棋に勝った…それだけなのに、なぜか褒美として「嫁を貰う」ことになった小説家の玖園柊吾。しかも差し出されたのは、可憐な振袖姿の男嫁。昔馴染みの老翁・二条グループ会長から、養子の紫緒の婿に…と見込まれて、もちろん即座に断った。だが紫緒は、老翁の強引な「嫁入り」工作にもすべて従い、健気に手料理を持参する。うんざりしつつも次第に柊吾は、素直に「嫁に出される」紫緒に、もどかしさを覚えて…?
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アツアツよね!
やっぱり惚れて、惚れられて一緒になるのが一番ですね。
紫緒と旦那様の仲良しぶりが微笑ましいカップル。
やっぱりこういう展開が、いいわ。
続編期待
Posted by ブクログ
小説家・玖園×高校生・紫緒のカップリングです。
設定は、財界の実力者のお気に入りと実力者の養子という
かなりハイクラスの家の出身というカプなので
紫緒が迫る形で話が進んでも
すごくかわいらしい感じがして、よかったです。
このカプのキャラが好きです(^^)
Posted by ブクログ
☆3.7
小説家×容姿で娘のように育てられて高校生
セレブ同士のハイソな暮らしっぷりに、ホントに嫁入りしたのも違和感なしw
柊吾(小説家・攻)は勝負に勝って紫緒(高校生・受)を嫁にと差し出されて困惑。
最初は突っぱねてたのに、健気だけど背景に暗さを抱える紫緒をどうにかしてやりたいと心が動く。
大きな事件もないし、万事うまく流れる甘々なお話でストレスフリーでした。
紫緒が弱くなく、ちゃんと自分の芯の部分は持っていて、前向きな強い子だったので良かった。