あらすじ
休暇でスコットランドを訪れた、警視庁特命係の杉下右京は、ウイスキー蒸留所を見学している最中、鍵のかかった樽保管蔵から死体が見つかるという事件に遭遇してしまう。異国の地で捜査を開始する右京だが……。「相棒」オリジナル小説、待望の文庫化。
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Posted by ブクログ
第1話の舞台はスコットランド、第2話の舞台は奄美大島です。第1話はウィスキー醸造所でベテラン従業員が死体で発見されるのです。
第2話は麻薬と拳銃を密輸しようとしていた暴力団員と中国人を乗せた船が座礁したことから話が始まります。
2話ともその地に伝わる謎の巨人や妖怪がいるらしいのですが、その伝説の生き物の正体も右京が暴きます。
スケールの大きい作品です。
相棒の居ない右京さん
特命係が、廃止になって、右京さんが、長期休暇を取って、イギリスを旅行中の話と、薫ちゃんが、警察を辞めて、サルウィンに旅立った後の、相棒の居ない、右京さんの話。どちらも、右京さんらしくて、笑ってしまった。映像化されていないのにも関わらず、頭に、映像が浮かんでしまった(笑)
Posted by ブクログ
【あらすじ】
休暇で英国を訪れた杉下右京は五十年物のシングル・モルトの蔵開きに、嬉々として参加した。しかし、半世紀振りに開錠された樽蔵で目にしたのは、瀕死の男性だった!異国の地で、現地の警官に疎まれながらも一人、捜査を進め始める右京だが…。
【感想】
Posted by ブクログ
ひとつめのお話は、ちょっと状況とかがいまいち分かりづらくて、頭にはてなマークを浮かべながら読んでいました。
でも、ふたつめのお話がとても面白かったです!
奄美の警察の方から見た右京さんの図とかも面白かったです。