【感想・ネタバレ】さなぎのレビュー

あらすじ

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ムシにはさなぎになるものがいます。こうしたムシにとって,さなぎは恐ろしく重要なのに,なぜかさなぎの本ってほとんどない。成虫の本はともかく,幼虫の本も卵の本もあるのに……。そういえば,イナズマンにおけるサナギマンもいまいちな扱いでした。超重要なさなぎを,もっと知って欲しい。そういう思いで作ったのが『ずかん さなぎ』。ジミーに思われがちなさなぎですが,一堂に会すると非常に壮観!成虫や幼虫と同じ,いや,それ以上に不思議が満載。他では味わえないさなぎのディープな世界。ご一読頂くと,「さなぎ」に対する見方が変わります。

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Posted by ブクログ

いもむしから大変身して蝶になる、その途中段階のさなぎは不思議でいっぱい!
写真はグロテスクでもあり、美しくもある。
幼虫は誰にも教わらずに芸術的ともいえる「さなぎの家」を作ったりもする。
簡単には見つからないさなぎを、よくもこんなに集めたなぁ!解説文は易しく、ところどころ著者の主観も入っていて、子どもから大人まで楽しく読めると思います。
久しぶりにわくわくしました♪

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2022年07月16日

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