【感想・ネタバレ】直撃 本田圭佑のレビュー

あらすじ

本田圭佑との真剣勝負の対話! 「本田くん、ある意味、それは勝ち逃げだよ」。気鋭のスポーツライターが投げかけた一言からすべては始まった。2010年南アW杯でベスト16の立役者になったサッカー日本代表・本田圭佑は突然口を閉ざした。すべてマスコミからの取材を断り、孤高の道をゆかんとする本田。そんなカリスマ・フットボーラーに筆者の木崎伸也氏はアポなしの独占直撃取材で本音を引き出し続けた。足かけ7年、28回の真剣勝負の対話から、本田圭佑の型破りの哲学が浮かび上がる。これは知られざる本田圭佑の人物像であり、アスリートに迫るジャーナリストの試行錯誤の物語でもある!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■感想
テレビの印象でしかないが、本田の内面は自分勝手でビッグマウスだと思っていたが、冷静な人なんだという認識変わりました。
日々考えている人なんだというのが伝わってきます。

■要諦
・早い段階での挫折、立ち上がれる
・やってることはみんなと変わらない ただ夢のためにはなんでも我慢できるし、想いがみんなより強いってこと
・作った人間が本当の人格になる
・一般の人に衝突に見えても、そうではない。人間関係を大切にするために、伝えたいことを伝えるだけ。
・相手を変えるのは俺がやることではなく、相手がやること。俺はきっかけ作りをしているだけ。
・自信の差がイコール格の違いになる。負けられないというプライドが相手を打ち負かすパワーになる
・勝った時にこそ冷静に分析
・ミスした時に何やってんねん、というと相手がどんな反応するかわかる。俺のことを理解しようとしている人には明確に戦術イメージを伝える。
・壁に当たったときは、原点に帰る。できることをする。それが自信につながる。
・休みから得るものは何もない オシム
・気分が乗っているときは簡単に追い込める。辛いのは気分が乗ってないとき。その時でも本田圭佑は追い込める
・選手、起業家、教育者
・夢があったとしたら大半の人ができるかどうか、を考える。でも、本田圭佑はやるかどうかを考える。

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2020年04月01日

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