あらすじ
世界のソフトウェア開発の本場で働けたら ―― エンジニアならば一度は考える可能性を実現するにはどうすればいいか?アメリカで職を得るために必要なこと,レジュメを書くときの注意点,面接官の前で実際にコーディングをする面接を突破するためのコツ,日本との仕事環境の違い,転職やレイオフとの向き合い方までを具体的に教えます。シリコンバレーやシアトルで計15年,従業員数十人のスタートアップでも10万人以上の大企業でも働き,面接する側も数多く経験した著者だからこそ書けるリアルが満載。
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Posted by ブクログ
海外大学院に留学する上で、研究者/エンジニアとして生きる道を比較するために本書を購入した。収入面の生々しい話はないものの、解雇や採用の側面について、フラットかつ豊富な例とともに分かりやすくまとめられていた。面接を突破できる能力が自分にあるかはさておき、合格の先に得られる良さ・苦しさを整理できたため、本書と出会えて非常に良かった。
Posted by ブクログ
「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 渡米・面接・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド 竜盛弘 技術評論社 2015年」
SEではないが、アメリカのシリコンバレーで働く事、異文化の中でキャリアアップする方法、子供の言語問題など示唆に富んだ本だった。
うちの会社の若手SEに読んでもらって、アメリカ行きたくないか反応を見たくなる内容だった。
隣の席の同僚が常にアメリカのSEや営業との折衝で心を削られているのを見聞きして、アメリカはどんな職場環境なのかと想像を膨らませていたが、かなり具体的なイメージが出来た。
Posted by ブクログ
ページ数は少ないがコーディングインタビューの対策本としてもかなり良かった。面接で問題をどう解くだけではなく面接でのNG行動や準備しておくことなど対策が難しい有益な情報だった。
Posted by ブクログ
エンジニアとして海外で働くことになるまでが臨場感を持ってイメージできた。給与面はかなり魅力的だけれどトータルで考えると今の自分に海外という選択肢はないかな。
Posted by ブクログ
This is a book telling about who got to USA and how parole live in USA working.
But it’s really far thing from me
I got other message
In interview
• not say negative thing about company belonging
•interview is more important interviewer to feel enjoyable if work with me then be more polite
•communication is listen other idea and have opinion
Disagree and commit
•when I think about changing job, not what I can do, need I want to do
Posted by ブクログ
とても参考になります。
メリットについて思ったのは、日本でも会社を選べば環境として近いものは得られそうだという一方、やはり金銭面や社会的待遇はやや低いのは否めない、というところです。
子供の英語についても、新しい側面の考え方に触れられました。
Posted by ブクログ
アメリカでソフトウェアエンジニアとして働くうえで知っておくべき理想と現実をざっくばらんに語っている。
何でもかんでもアメリカに行くべきという考えではなく、アメリカのスタイルが合えばという考えであり、著者自身がアメリカで働き出すようになったきっかけも現実感がある感じなので、本の内容全体に、変に理想に囚われない、著者自身が経験した生身のアメリカ感が現れている。