あらすじ
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3畳の小さな台所で、家族4人の朝昼晩ごはんを15年つくってきた著者が、台所仕事のコツを紹介。「狭くてもたくさん必要な道具」「食器棚は奥行浅く、間隔狭く」「廊下も居間も一時置場にするときのポイント」「スペースをとらずにできるお助け料理」など、狭いからこその台所の使い方が詰まっています。「どうせうちは狭いから……」と、毎日おいしい料理をつくること、ご機嫌で台所に立つこと、気に入った食器を買うこと、友達を呼ぶことを我慢していませんか。静岡にある後藤家の台所は、洗面スペースを除けば3畳もないつくり。2口コンロで、グリルもありません。そこで、大切な家族の朝晩ごはんとお弁当を15年間つくり続けてきました。狭いからこその利点に目を向け、段取りや動線を考えて整理された台所は、まるでコックピットのように機能的でわくわくするような場所。そんな場所で台所仕事を楽しんでいる後藤さんの、小さな工夫を集めた一冊です。
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Posted by ブクログ
20160817リクエスト
2口コンロで家族四人のご飯を作る、そんな著者の台所事情。おしゃれではないかもしれないけど、隣の人の台所をのぞき見したような親近感がわく。私もコンロは2口。本当は、もう1口、ラジエントヒーターが奥にあるけど、使いにくいので、封印。そのため2口で、さらに、ご飯も鍋炊き。段取り考えて、ご飯作ろう!楽しい気持ちになる。
好感持てる著者でした。
Posted by ブクログ
ああそうか、この人だとこうなんだな、がとても誠実に書いてある。おお、このひとこっち派かいとか、これわたしもやってる、とかね。こういうことを本に書くのは人を助けることになるんだな。
コンロ3口でも、かけっぱなしと回転に分かれてる!とか。一気に洗う人、ちょこちょこ洗う人。三角こーなーやはり欲しいかないほうがいいか。ストックは精鋭か実家のはみだしまで受け入れてるか。いろいろと、こまごまと。