【感想・ネタバレ】裏切りの戦場 SAS部隊イエメン暗殺作戦 上のレビュー

あらすじ

一気読みする本が欲しいのなら、クリス・ライアンを読め!
――〈インデペンデント〉

タガを外せ、情けはいらない
ロンドンで卑劣な爆破テロが発生。
SAS部隊にテロリスト殲滅が命じられる――!
残忍なテロの手口、ドローンによる攻撃、情報機関同士の権力争い……

ロンドン、パディントン駅で多数の犠牲者を出す爆弾テロ事件が発生。
そのあまりに卑劣な手口にイギリス中が怒りに震える。
テロ実行犯は過激なイスラム教指導者アブ・ライードを支持するふたりの青年と判明。
事態を重く見た政府はMI5、MI6、CIAによる合同の緊急対策委員会〈ハマーストーン〉を結成し、ライードらの抹殺を計画する。
この極秘任務に就いたSAS隊員ダニー・ブラックは、自分を抜擢したMI6のヒューゴー・バッキンガムとうれしくもない久々の再会を果たす。
相棒のスパッド・グローヴァーと共に容赦なく実行犯たちを始末していき、残るは黒幕であるライードただひとりとなった。
しかし、あまりに順調すぎる展開に、ダニーは何者かに操られているような嫌な予感を覚えていた……。
孤高のSAS隊員ダニー・ブラックの活躍を描く、冒険アクションシリーズ!

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Posted by ブクログ

ロンドンの市中で大規模な爆弾テロが発生した。ご多分に漏れず、ロンドンのイスラム教の大立者がこの件に関わっていることは推測されたが決定的な証拠を掴ませず、そうこうしている間にトロカデロで第二の爆弾テロが発生する。実行犯は言葉巧みにダウン症の善良な自民に爆弾を持たせ、爆心に立たせる残忍な手法でロンドン市民を恐怖に陥れた。テロの実行犯と陰で実行犯を操る主犯を排除するためにハマーストーンと呼ばれる秘密組織がSASからダニーとスパッドの腕っこきを召集し、ことにあたる。インテリジェンスからもたらされる実行犯の情報をもとに実行犯を一人ひとり排除していくダニーとスパッド、やっと主犯まで辿り着けると思った直前に主犯はイエメンの軍事キャンプに逃走した。その主犯を追ってイエメンに潜入を開始する。

0
2020年10月16日

Posted by ブクログ

個人的なラインナップに
新たな作家さんを加えようと
手に取ったのが本作。

どうでしょう。。。
まだ、何とも言えないですが
感触として、スルスルっと
読み進める事ができたので
悪くないんだろうな、という印象。
とりあえず
上巻を完読。

0
2019年11月19日

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