【感想・ネタバレ】ネガティヴのレビュー

あらすじ

妻に不倫の恋をさせ、それを材料に、同時進行で作品を書こうともくろんだ流行作家。この「仕組まれた恋」を発端に、不気味な連続殺人がはじまった……。いつのまにか現実と物語との境界がうすれ、この世の裏側(ネガティヴ)の世界が現実にまぎれこんでくる――底知れない怖さを描く、異色のサスペンス長篇!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

80%本格長編小説になりそうなお話でした。

作品の世界と現実の世界が入れ替わりそうになる。

「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。

残念なのは,結末が中途半端で、

「裏の世界」がどうして生まれたのか、
誰が裏の世界からきたのか,
どうやっておわったのか。

分からないところが多過ぎる。
半分以上が未解決で終わっている。

remakeしたい。

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2011年08月10日

Posted by ブクログ

久しぶりに、赤川次郎さんの本で分かりにくいと感じました。
引き込まれてはいったけれど、最後がちょっと納得がいかないというか、詰め込んだ感がありました。

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2020年03月23日

Posted by ブクログ

なつかしの赤川次郎。
この一時間で読める読みやすさと、素早いストーリー展開は赤川次郎にしかできない気がする。

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2009年10月10日

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