【感想・ネタバレ】月9 101のラブストーリーのレビュー

あらすじ

一九八七年四月にフジテレビのドラマ枠となってから、都会を舞台にした若い男女の華やかな恋愛物語を徹底化させた“トレンディドラマ”で革命を起こし、爆発的なヒットを飛ばしてきた「月9」。
ヒロインの最新ファッションや人気スポット以上に、人々を熱中させたものは何だったのか? 私たちは何を投影し、共感したのか?
絶頂期の『ロンバケ』を含む三十九作品を中心に、「月9」が連続ドラマの頂点に立つまでの十年の軌跡をたどる。
ドラマこそ今を映すジャーナリズム。恋愛ドラマとバブル経済と日本の興亡が重なる壮大な歴史ノンフィクション。

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Posted by ブクログ

巻末のリストを眺めてみると、きちんと観ていた作品はそれほどないことに気付く。この本で詳説された期間の作品は「まだ恋は始まらない」だけだった。それ以降は「天気予報の恋人」「やまとなでしこ」「HERO」(第1シリーズ)「のだめカンタービレ」「CHANGE」「婚カツ!」「コードブルー」(第2シーズン)「HERO」(第2シリーズ)「デート」以上。作り手側の努力を知るためにも、97年以降についても著者に書いてもらいたい。

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2016年11月19日

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