【感想・ネタバレ】私の履歴書のレビュー

あらすじ

『池田大作全集 22』(聖教新聞社刊)に収録した「私の履歴書」を聖教ワイド文庫化したもの。池田SGI会長の誕生から1975年(昭和50年)までの人生記録を綴る。

【目次】
強情さま/江戸っ子/海苔漁/庭ざくろ/短い春/寒風の中を/軍靴の音/汗と油/
血痰/散る桜/赤焼けの空襲/忘れ得ぬ鏡/焼け跡の向学心/新しい職場/
森ケ崎海岸/人生の師/日本正学館/『少年日本』廃刊/給料なし/苦闘の日々/
若い結婚/布教/核廃絶/権力との戦い/恩師逝く/第三代会長/人材を育てる/
教育事業/小説『人間革命』/正本堂/海外への旅/平和の波を

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Posted by ブクログ

"人間が生き延びるために、平和を求めて行動すること自体、すでに仏法の道に入っており、そのための人間としての誠意ある行動は、仏法者として当然取るべき姿勢であろう。

宗教とは人間のためにあり、宗教のために人間があるのではない。"

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2023年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書はもともとは昭和50年に発刊されたものである。
会長就任から15年、昭和50年の池田先生の思いが率直に語られている。
世界広布の旅、創価学園の設立など、「夢中」になって走ってきた15年である。
もっとも本書は、池田先生の両親、生い立ちのが書かれている。特に父親のことが書かれている点が珍しい。
親は「強情さま」と呼ばれたとのことだが、戸田先生にお仕えしぬいた池田先生の強情は父親のDNAだと思った。

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2016年02月19日

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