あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『スクールガール・コンプレックス』で一躍人気カメラマンの地位を獲得した写真家・青山裕企。その世界観や作品に込められた思いをメイキングや写真作品とともに解説。ライフワークであるガールズフォトの撮り方を、企画立案から、ロケハン、モデル選び、カメラ選び、レンズ選び、照明、画像補正、出力までフローを追いかけながら紹介。実際の仕事のメイキングや展覧会の開催フローなども盛り込み、仕事のダイナミズムも体感できる一冊となっています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一般的なポートレート指南本とはちょっと変わった視点で書かれている本
テクニックよりもモデル・ロケハンの選考などもっと基本的でカメラ初心者にとって実は知りたい部分が書かれている
著者の真摯な部分に共感
やっぱりモデルにも撮影しているときは楽しんでもらいたい
Posted by ブクログ
女の子を撮るハウツー本なんだけど、女の子の写真集。数年前の僕なら読んでるだけでドキドキしたんだろうけど、やっぱ、女の子は写真じゃなくてあってみないとわかんないや(笑)
Posted by ブクログ
ただ文字で説明するだけでもない。手取り足取り、カメラの持ち方などからくどくど語るわけでもなく、「写真は自由である」と教えてくれる一冊。
説明には、著者自らの作品が多く用いられて、写真集としての要素も高い。
絶対こうでなければならない! こういうことはしてはいけない! などの難しいことも書かれてなく、ガールズフォト(ポートレート)を始めるにあたって、とりあえずこういうことから始めてみたらどうかな? 自分はこういう方法をとっていますという取っ付き安い入門書となっている。
もちろん、この写真家を好む人にとってはエッセィ、ファンブックとも言える。