【感想・ネタバレ】骸骨騎士団の、王女に捧げる過剰な忠愛のレビュー

あらすじ

日陰の王女として、王都の片隅で夜な夜な畑仕事に精を出す〈幽霊姫〉ユナリア。ユナリアを疎む王妃に捕らえられそうになったところを、俺様口調の謎の騎士に救われる。彼の正体は、不死の軍団〈骸骨騎士団〉を率いて主に絶大な権力をもたらす黒騎士ルシアン。王族誰もが彼の忠誠を望む中、ルシアンは強引にユナリアと主従関係を結ぶ。突然骸骨騎士の主にされてしまったユナリアの運命は…!?

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Posted by ブクログ

王女なのに日陰で暮らしている主人公。
ある日、突如押しかけ騎士がやってきた。

受け入れる受け入れないから始まる攻防戦。
それが終われば、主人公が日陰として生きている現実の
改善が始まるという状況。
わかりやすく権力に群がっている人達もいますが
基本、骸骨騎士との心温まるやもしれないやり取り。
お付きである、妙齢のお姉さんとお兄さんとの
やり取りもかなり面白いですが。

昔何があったのか、どうしたのか。
そして動かぬ証拠は? というはらはら感。
それを言うなら、最後に行くにしたがって
はらはら度合いが上がってきていましたが。

しかし、最初から最後まで使えないのは
王様でした…。

0
2020年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近、藍川さんの作品は面白いのが多かったので、買ってみましたけど、ちょっと期待外れだったかな。

ユナリアは事情も事情で日陰な王女様ですが、突如現れた黒騎士によって表舞台に立たされます。
へっぴり腰の王女様がだんだん成長していくのはいいんですけど、ルシアンが私的にはいまひとつ。
イラストも三浦ひらくさんでいいのですが、ちょっとルシアンが幼い感じがしました。

0
2016年08月24日

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