あらすじ
「言いたいことを言えず後悔した」という経験はありませんか?
「言ったら関係が悪くなりそう」
「言うと相手を傷つけてしまうかも」
「ちゃんと言える自信がない」
このような理由から、自分の思いや考えを伝えることをあきらめていませんか?
それでも「言わなかった後悔」より、「言えた喜び」を感じたい。
そう願っている人は多いのではないでしょうか。
「ハッキリ言ったほうが嫌われない」
「ハッキリ語ったほうが受け入れられる」
「ハッキリ伝えたほうが愛される」
本書は、「ありのままの自分」でいても好かれ、愛される秘密が書かれています。
あなたは、自分を偽って、「人生はこんなもの」と割り切って生きたいですか?
それとも、自分にも周りの人にも素直になって、「ありのままの自分」を表現しながら生きていきたいでしょうか。
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Posted by ブクログ
・うまく場を収めることで、他の人からの反対意見や非難を受けずに済むことは、自分にとって好都合である。でも、それでは良くない。
・いい人でいると、自分がない人になってしまう。何を考えているかわからない人いうレッテルを貼られ、会話にすら入っていけなくなる。
・会話は、一方通行ではなく、双方向のやりとりにより成り立つものである。完璧な答えでなくてよく、場を収めることよりも、自分の意見を言う事の方が重要である。
・『私が何よりも恐れているのは、人生の終わりに自分が誰か他人の夢を生きたと気づく事だ』相手に合わせすぎるのは良くない。
・最初から全ての人に好かれる事を諦めた方がいい。うまくいかなかったら自分に原因があるわけではない。人と人との関係には、相性があって当然なのだ。
・「清濁あわせのむ」 困難を乗り越えた人は、人間としての深みが増す事で、人間力が高まり、ますます魅力的な存在になっていく。