あらすじ
医師の父、美しい母、高貴なまでの美貌を振りまく双子・梨花と結花。
非の打ち所のない雨宮家で家政婦として働く幸子は、彼らを取り巻く人間に降りかかる呪われた運命に疑念を抱く。
そして、ある「真相」にたどり着いた幸子は、留守番電話に悲痛なメッセージを残すが……。
最恐のストーカー・リカ誕生までの、血塗られたグロテスクな物語。
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Posted by ブクログ
リカの幼少期の話。
リカは突然狂ったように人を殺し始めたわけではなく、幼少期からきちんと予兆のようなものが見え隠れしている。初めての殺人は一体何歳の時だったのか…
リバースに描かれているより前の殺人もあるんじゃないかと思うと恐怖。でもなんだか少しこの恐怖も癖になりつつある3作目。
Posted by ブクログ
リカシリーズの前日譚的な一冊。九割型幸子が神父に向けた手紙という体で話が進んでいくのが新鮮だった。
それにしても、幸子さん最後いきなり察しが良くなりすぎじゃない?wそれでも真相には至れなかったけど...。
結末は、結花=後のリカという事なのかな?ということはつまり、本物の梨花は殺された?
早く次作が読みたい!
Posted by ブクログ
リカシリーズ3作目。
家政婦の手紙形式で進んでいく物語。
何でもっと早く逃げないの…何で家にまた戻るの…と思いながらハラハラしながら読んだ。
最後は結局...その後どうなったの?って終わり方。
途中消えた宗教の人も殺されたんだろうな…
誰が死ぬかもう分かっちゃう。
リカのその後が気になる。
Posted by ブクログ
家政婦さんの神父さんに宛てた手紙の内容に沿っていて、違う角度からリカの誕生を見ることができた。怖かった。
リカが何故、カタカナなのか…。
背が高い…。
文通…。
全てが最後に繋がり、良い作品だった。
ただ怖かった。
Posted by ブクログ
小学生時代のリカの話。
本当に最後の最後まで梨花をリカだと思ってたけど、結花がリカだと思って読んだらあの人格が生まれた理由がわかる。
梨花が母親から受けてた虐待のストレスを結花や幸子に同じような方法で向けるのはわかるけど、結花のストレスが小動物の虐殺に向く過程は書いてなかった。母親がマロンを殺してシチューにする狂気性を持ってるからその遺伝なのはなんとなく察せるけど、急にぶっ飛んできたなと。
あと本作にも菅原刑事が出てきてたの、2週目で初めて気が付きました。
そして幸子よ。交番に人がいないならそこで待っとれ。
神父さまも、鞄の口はちゃんと閉じときなさい。