【感想・ネタバレ】俺と蛙さんの異世界放浪記１０のレビュー

くずもち / 笠

大人気の異世界ぶらり脱力系ファンタジー、第10巻！ 消えたセーラー戦士を追ってやってきた謎の星でタローたちを待ち受けていたのは、超難度の関門の数々。さすがにこれは無理！ と思われたが、そこに現れたのは異世界最強戦力の仲間達。タローがセーラー戦士に告ると聞いて集まったらしい!? そんな彼らに背中を押され、タローは神のもとへたどり着く。そして全ての結末を引き受け、温存してきた魔力「八百万」を解放する！

[ブクログ · ★★★☆☆]

面白かった、完結した。
なんかとっちらかった無双コメディではあったが、
一貫して、セーラー戦士を日本に帰す、というテーマがあったんやな、、
と、思わなくもない、とてもまとまった？作品であった。
そして、タロイモさんの謎の魔力量とか、性格とか、
出生の秘密も明かされて、なんともスッキリした設定であったことか。
たいへんハッピーエンドだった（主観）