あらすじ
限られた顧客をめぐる激しい競争が、いま、さまざまな業界で起きています。
そんなし烈な競争が巻き起こる既存の市場(レッド・オーシャン)を脱け出し、競争のない未知の市場を開拓することを目指すのが、ブルー・オーシャン戦略です。
2005年に発表されて以来、注目を集め、原書は、全世界43カ国語で出版され、累計350万部を売り上げました。
本書は、不況にあえぐ出版業界を舞台にしたストーリーをもとに、ブルー・オーシャン戦略の基本理論を解説していきます。豊富な事例と実践に役立つフレームワークを中心に、新たな市場を切り拓くヒントをまとめた1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ブルーオーシャン戦略について、ポイントを外すことなく分かりやすく書かれている。まずはブルーオーシャン戦略の要諦だけでもわかっておきたい、という方には最適と思います。
Posted by ブクログ
最近よく聞く「ブルーオーシャン戦略」。
「いいものを作れば必ず売れる!」
という時代は終わったのに、まだその海=レッドオーシャンから抜け出せないでいる企業がたくさんある。
「安くすればいい」
とクーポンをバンバン発行し、
「安くしないと来ない客=バーゲンハンター」ばかり来る。
本当に来て欲しい客は「価値の分かる客=定価で買ってくれる客」であり「リピーター」なのに……。
接客業界ではよくある話だ。
が、この本はそれが
「接客業界だけの話ではない!」
ということをヒシヒシと感じさせてくれる。
この本で
「ブルーオーシャン戦略の基本」
を学び、実行することはすなわち
「唯一無二の存在であること」
だと感じる。
競争相手のいない領海を開拓していくことが、これからの「生き延びる手段」といえるだろう
Posted by ブクログ
マンガのタッチはわりかし良い(☆4.0〜)
似た品揃えやサービスで低価格路線や極度のコストカットに走るしかなくなってる業界をレッドオーシャンと呼ぶ。
ブルーオーシャンは誰もまだ入ってない、あるいは同じレベルの商品提供で入りにくい市場のこと。
QBカットのような短時間カットで1000円とか、
JINSメガネの花粉症対策メガネなど。
Posted by ブクログ
ブルーオーシャン戦略の概要がマンガや具体例を通して説明されており、わかりやすかった。
ツールの説明もあり、基本的な知識を得たい人向けだと感じた。
Posted by ブクログ
他の方の感想にあるように、ブルーオーシャン戦略に関しての基本的な事が書いてあるのだろう。
よくわかったので原書は見る必要がないのかな?
読んだ方が知識が深まるのかな?
どこかのタイミングで読むのも良いだろう。