あらすじ
彫刻家の自宅から“妖精”が消えた。同じ頃、荒川河川敷で絞殺死体が見つかる。一見、何の繋がりもない二つの事件に、四桁の数字という共通点を見つける浅見光彦。ここから一気に事件は解決へ向かうと思われたのだが、ミステリアスな人間模様が明るみに出るなど事態はさらに錯綜する――。地元・東京都北区で起こった事件に、名探偵が挑む!
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Posted by ブクログ
シリーズの中ではかなり地味な部類に入る作品ではないかと思う。舞台が比較的近所であることもあり、親近感を持ちながら読むことができた。結構筆者の政治的な思いが作中で去来することが多いのだが、本作に限ってはそれが全くなかった。