あらすじ
草平(そうへい)は下宿を出ることにした。実紅(みく)とは、ただの同級生になる……。どうしようもなく変化していく環境にとまどいながらも、それぞれの答えを出す時期は迫っていた。南波あつこが贈る、戻れない季節の物語、完結。
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Posted by ブクログ
ホッってする終わり方をした作品。
恋愛の向う方向とかは
リアルに考えると苦手だけど
それぞれが人を悲しませようって
動いてるわけじゃない恋愛を描いてるので
見ててとっても楽しかった。
みゆきは凄い。
最初から好きなキャラだったけど
最終巻でさらに好きになった。
NANAのさちこレベルで好き。
Posted by ブクログ
恋愛モノ。設定もキャラもありがちといえばありがちだけど、読後はすっきり。さわやかで面白かった。物足りなさも特に感じなかったし、ちょっと読むにはいいと思う。良作。
Posted by ブクログ
面白かったけど、最後が突然すぎ。他の人のレビューにもあったけど、「打ち切りか?!」って思うくらい。
でも一応みくの恋が実ったっぽいからよかった。
どのキャラも味があっていい人たちだった。
Posted by ブクログ
2人の出会い(ベンチで水かけられるところ)のシーンはとても好きだったんですが、途中からこれ横恋慕だ…ってことばかり気になってしまってところどころ集中して読めず(笑) 気持ちがゆっくり動いていく過程を見られたのはとても良かったです。だからこそくっついてからの2人をもっと見たかったなー!とも。
Posted by ブクログ
恋物語だけじゃなくて、こんな下宿所あったらいいなぁと思うようなストーリー。
そして、それぞれがそれぞれの道を踏み出していく最終巻。
草平は身近な困ってる子を単にどうにかしたいだけの子なんじゃないだろうか?今後実紅よりも身近な女の子が登場したらまたそっちに行くのでは?なんて心配になったり。
この漫画家さんに出てくる男性は今一つ信頼が持てなくって。。。
「隣のあたし」のせいかな・・・ 誰にでも優しくて優柔不断な男と一緒になっても本当に幸せになれるのだろうか?一番タチの悪い男な気がする。