あらすじ
ウェルトリア領で二年間の令嬢修業を終え、王都へと帰ってきたコーデリア。
今までコーデリアが研究してきた“香り”のおかげで、自身の成人を祝う夜会は大盛況。
そして王都にも“香り”を扱う店を開き、コーデリアの人生は順風満帆そのもの。
しかし、まだコーデリアには“破滅フラグ”が残されたまま。
「――逃げてばかりではいけない、ということね」
今まで避けてきた『赤いドレス』を身に纏い、コーデリアは王子シルヴェスター、そしてヒロインのシェリーとの決着に臨む。
“香りの令嬢”が紡いできた物語は、ついにフィナーレへ――。
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ハッピーエンド
最終巻です。
16歳で社交界デビューしたコーデリアにゲームヒロインのシェリーが都度都度突っかかってくるのが鬱陶しかったです。
ジルの片想いが成就したのは喜ばしいですが、もう少し恋愛成分があっても良かったかなあと思いました。