あらすじ
橙によって目覚めさせられたロボットの松葉は、橙達の四つ星捜しの旅に同行する。深黒によって連れ去られた橙を追い、空白の墓標がある王の庭へとやってきた一行は王と対面する。王はかつて勇者として四つ星の魔女を封印することに成功したと言われていたが――…。橙を助けるため、松葉の伸ばした手は、届くのか…。群青が描く、ねがいを求めるファンタジー、感動の完結!!
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Posted by ブクログ
これで終わっちゃうのがもったいないくらいでした。
何か切ない終わり方。
最後の辺り、何だか急いてる感じでした。
もうちょっと話数があったらもっとしっくり読めたかも知れない。
それにしても橙も松葉も可愛いな
Posted by ブクログ
「泣いているのですか?…皆さん……橙も」
「声がなくても伝わるでしょうか―――」
三分の二、アンハッピーだった…。それなりに割り切れたのは松葉の周りの人たちだけだったな…。
必死に守る、
ずっと待つ、
側にいなくても、一緒に歩む。
強い思いが真っ直ぐ進んでるような話しだった。それぞれ。
橙の体の黒いところはなにもないのか?