あらすじ
今夏、7月の参議院選挙から適用された18歳選挙権。昨今、益々、若者たちの責任が重くなって来ています。この本は、新たに有権者になる約240万人の18、19歳の若者達、そして、その親達に向けた現職国会議員と彼の息子との問答集です。「若者が選挙に行くと、ホントに政治が変わるの?」「何で投票所に行かないといけないの?」「集団的自衛権行使に歯止めはかけられるの?」「『愛国心』とはいったい何?」等々、政治、選挙について知ってるようで知らないことに関して、丁寧に分かりやすく、口語で解説してくれます。この本を読んで、選挙に行こう! 選挙権を行使しなければ、君の将来はない。そして、日本の未来もない!
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Posted by ブクログ
読みやすかったです。内容は選挙権 獲得を前に控えた息子さんとのやり取りの形。
分かりやすくはあったけれども 若干 内容は薄かったのはやむを得ないかなと思う。
選挙権というところを切り口に様々な政治的な問題にも触れていたこと、政治に関心のない大人であれば 非常に 読みやすい 一冊だった。
やはり 数年前の書籍 なので 現在の政治状況や コロナ かなどと考慮されていないというギャップはあった。
あとこのタイトルであれば 現政権への批判的なスタンスというものはできるだけ 納めた形で中立的に記載した方がさらに良かったのではないかな。