あらすじ
ガン、糖尿病、リウマチ、うつ…etcに効果!
免疫力が上がる「笑い」健康法。
超高齢社会を元気に楽しく生き抜く知恵。
ガンの殺し屋NK細胞の元気度はアップ、糖尿病患者の血糖値は低下、リウマチやアレルギーは改善し、ストレスは減り、脳は活性化などなど、笑顔・笑いの驚くべき効用が満載! クヨクヨするも一生、ケラケラするも一生。笑いこそが、楽しく健康に長生きする秘訣。医師で日本笑い学会副会長の著者が笑いを交えて語る、ベストセラー文庫版。
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Posted by ブクログ
「笑い」が「心」と「脳」と「健康」に何故いいか、多くの事例と具体的な方法も紹介してくれる。▼特に「五百分の一の奇跡」以降が参考になった。著名なノーマン・カインズ氏が突然罹患した強直性脊椎炎を大笑いするで治した例。大好きなユーモア全集、チャップリンなどの喜劇映画、ドッキリカメラを見て、10分間、声を出して腹の底から大笑いすると、痛みが和らぎ、2時間ぐっすり眠れた。血沈値が下がり、親指が動かせるようになり、塊が小さくなっていった。また65歳で心筋梗塞になった時も、プラス思考と笑い療法で回復できた。▼日常の中での笑い活用法:「喜びは口に出して」「喜びさがし」▼笑顔のトレーニング(口角を上げる「ウイー」):一足す一は?「ニー!」、ズッキーニ!、タラバガニ!、キムチー!、ウイスキー!、ラッキー!、ハッピー!▼笑顔エクササイズ(松尾通歯科院長);1)口角を左右均等につり上げ、小さなスマイルを10秒、2)もとに戻して、中くらいのスマイル、3)おしまいは前歯6本を見せた最大級の笑顔、目も笑う▼ミラーの法則で笑顔を:「ヨォ、いい男だね」「鏡よ鏡、世界で一番きれいなのは私だね」▼「非真面目のすすめ」「自然から遠ざかると病気に近づく」「土の香りから遠ざかった文明は滅びる」という言葉。