【感想・ネタバレ】ようこそ実力至上主義の教室へ 2のレビュー

舞台は進学・就職率100%の超エリート高校。入学直後に大金が支給され、あらゆる施設が揃った校内で、勝ち組一直線の楽園生活……。
と、そんなウマい話があるわけもなく、この学園、実は生徒が能力によって明確にクラス分けされ、弱者は虐げられる厳しい学校だったのです。

そんな実力至上主義の学園で主人公が入ったのは、最底辺と呼ばれるDクラス。
厳しい環境の中で、クラスメイトと協力し、上位クラスと駆け引きしながら、学期試験や校内の暴力事件などの試練を乗り越えていきます。かわいい女の子とのラブコメあり、サスペンスありで、常にドキドキさせてくれる学園モノです!

また、普段は「事なかれ主義」なのに、いざDクラスがピンチに陥ると鋭い洞察力やひらめきでクラスを勝利に導く主人公の秘密も気になります。
どうやら実力を意図的に隠しているようですが、なかなか明らかになりません。とりあえず覚醒状態の主人公は、ちょっとダークでかっこいいのでお楽しみに。

正直、1巻はその後のストーリーのための人物紹介や学校の説明がメイン。そこから急速に面白くなるので、ぜひぜひ、3巻くらいまで一気に読むことをおすすめします!

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