あらすじ
自分の指示通りに部下が動かないと激高する上司、自分の不満を歯に衣着せずにぶつける夫あるいは妻、さらには犯罪を引き起こすような深刻なケースまで。すぐ感情的になる原因として考えられるのは、親の影響、加齢による「脱抑制」、怒りを許容するいい人の存在、さらに人格障害、「間欠爆発症」、そして怒りやルサンチマン(恨み)をかきたてる社会、などなど……。ただし、感情をぶつけられたことで生まれる怒りを抑制することはお勧めできない。無理に抑圧した感情は、必ず何らかの形で表に出てくるからだ。そこで本書では上手に怒るためのヒントも含めた上で、すぐ感情的になる人への的確な対処法を述べる。ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』の著者の精神科医が、自分自身の例も挙げて簡潔に解決する。
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Posted by ブクログ
自分にも怒りの感情があることを認めるのはやっぱり大切。
問題はそれをどう扱うか。自覚する、書いて発散(相手にそのままぶつけない)。世の中には理不尽なことがある。幸福こそが最大の復讐。
自分は怒りの感情を封じ込めようとするところがあったので、今後は素直に認めて、こまめに発散、前向きなエネルギーに転換するようにしたい。
また、すぐ怒る人との関わり方も参考になった。とはいえ、身近にそういう人がいる環境で生きていくのはしんどいな。