【感想・ネタバレ】特許がわかる12章〔第6版〕のレビュー

あらすじ

いま、多くの人びとの関心を集めている特許に関する問題を、できるだけ平易に興味深く解説した特許入門の定番書。本書を通読すれば、最近のプロパテント(特許重視)の潮流の下で起こっているいろいろな事件や変化が、基礎から理解できる。

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Posted by ブクログ

特許について体系的に学ぶにはとても良い本。特許制度の説明と改正の背景などを具体的な事例を掲載しながら詳説されている。
特許に関わる技術者、研究者が手元に置いて、必要なときに参照するような活用するのにはよいと思う。
筆者は平易に書くように心がけたというように、読みやすく分かりやすい。特許に関する著者らしく、表現はムダがなく、余すことなく伝えようとする文章力の点でも参考になった。

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2012年06月07日

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