【感想・ネタバレ】三毛猫ホームズの狂死曲(ラプソディー) 新装版のレビュー

あらすじ

ヴァイオリン・コンクールの決勝に残った7人は、東京近郊の別荘に集められ、課題曲にとりくむことになった。脅迫電話、襲撃事件……出場者の一人である桜井マリが何者かに狙われ、片山義太郎が彼女の警護にあたることになった。地震、盗聴、殺人、自殺未遂、放火――コンクール関係者に次々起こる怪事件。華やかな音楽の舞台に潜む「暗部」をホームズが暴く!

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Posted by ブクログ

今回はヴァイオリンコンクールを巡る事件の話もあり、クラシックを聴きながら読みました。
殺人や放火や自殺未遂…クラシックの優雅さとはかけ離れた事件ばっかり起きましたが、楽しめました。私的には南田さんがお気に入り。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

音楽の中に狂気あり。一種のクローズドサークルでの殺人。ホームズの活躍。片山の恋模様。三毛猫ホームズシリーズは面白い

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2023年01月29日

Posted by ブクログ

赤川次郎の音楽への造詣の深さが出ているような三毛猫ホームズシリーズ。密室に近い状態の中で起こる殺人と、ザ・ミステリー的なシチュエーションでワクワクさせてくれるのだが。謎解きは正直、ううーん、ちょっとこじつけかなぁといったとこで、犯人がね。。。え、この人?てな感じで。。。もう一歩ほしかったなあ。

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2023年11月02日

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