【感想・ネタバレ】裸足の伯爵夫人【MIRA文庫版】のレビュー

あらすじ

訪問者は、世間知らずで天真爛漫で、このうえなく魅力的。キャンディス・キャンプの人気作が復刻!

「デュア卿、私と結婚してください」デュア伯爵サイモン・ウェストポートは、付き添いも連れずに屋敷を訪ねてきた娘を興味深げに眺めた。結婚相手は物わかりのよい大人の女性がいい。しかし目の前にいる令嬢チャリティ・エマーソンは、まだ社交界デビューもそこそこのうら若き金髪の娘だ。すぐさま断るつもりだったが、彼女が懸命に語る、いかに自分が便宜上の結婚に適しているかというアピールに、笑みをかみ殺してつい耳を傾けていた――。19世紀後半の華麗なロンドンを舞台にしたチャーミングなヒストリカル・ロマンス、開演!
*本書は、MIRA文庫から既に配信されている同タイトルの復刻版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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購入済み

盛りだくさん

好きな作家さんです。
時代に照らしたら、とてつもなく先進的な若いレディの武勇伝かと、楽しみに購入しました。
確かに、ぶっ飛んでる感は裏切られなかったけれど、あまりに飛躍し過ぎなのと、周りの迷惑をかえりみない稚拙さが鼻についた。かと思えば、慈愛に満ちている人物との表現で…私はあまり感情移入できなかったかなぁ。

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2019年11月26日

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