あらすじ
「ぁ、あ……っいけません、そんなところ…っ」「初心だな。夫婦の契りというのはお前の言う不浄の部分を激しく擦り付けあう営みのことよ」龍神に捧げられるために無垢に育てられた翡翠は十六歳になったある日、花嫁衣装を着せられて山奥の沼のほとりにつれて行かれる。ただの伝説かと思いきや龍神が現れ、翡翠は驚きのあまりに意識を失ってしまう。目が覚めた翡翠は海神宮につれてこられて…!?
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感情タグBEST3
牧歌的
贄として育てられた、という設定なので、不憫受けなのかと思いましたが
海の底で楽しく幸せにすごす、という非常に平和的なお話。 里帰りも出来て言うことなし。
最後まで安心して読めます