あらすじ
Ameba人気ブログランキング国際恋愛・結婚1位!!!
月間PV180万突破!!!
イギリスでの日々を綴った、超人気ブログが待望の書籍化。
壮絶な海外出産、義理両親と同居、全く働かない同僚達、衝撃の突き放し系サービス etc.
「イギリス人、ほんまに勘弁してやー!!!
…でも、いろいろ通り越して、もはや好きかもしれへん」
国際結婚で渡英した40歳の大阪女が
テキトーでマイペースで心温かいイギリス人に囲まれ
戸惑い、泣き、爆笑する日々を綴った異文化エッセイ。
逆境でも、笑って乗り越える。明日への元気がもらえる一冊。
絶対に抗生物質を出してくれない病院
流血しながら髪を切る美容師
4つ星ホテルで豪華なスピード違反者講習
魚嫌いの鮮魚売り場店員
焼きすぎたスコーンを提供する乾燥系カフェ
生クリームの海に浸るケーキ
942着を紛失したデパートの従業員
ドアを閉めずに用を足し、トイレを流さないデパートの同僚
半ケツ状態で踊りまくる同僚のオバハン店員
テキトー&不安すぎる妊婦健診
ワンサカいる100キロ超の横綱級妊婦達
出産直後にトースト8枚
パスタとゼリーのプールに放り込む英才教育
1歳の子供に人喰いザメカレンダーをプレゼント
冷蔵庫にブルーチーズ2.5キロ
などなど、イギリスで本当に起こった爆笑&衝撃のエピソード満載!
【著者情報】
ウィルトモ wiltomo
1975年大阪生まれ。
三十路を過ぎるまで日本でバリバリ働いていたが、
国際結婚をきっかけに渡英。
現在はイギリス人の旦那、5歳の娘、3歳の息子とともにイギリスのカンブリア州カーライルに住む。
2007年より始めたブログ「イギリス毒舌日記」が、独自の視点で綴る海外生活のエピソードと、
毒舌ながらも人情味溢れる文章で人気に。本書が初の著書となる。
ブログ「イギリス毒舌日記」
http://ameblo.jp/wiltomo/
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かったー!日本の常識からは信じられないことだらけの世界、イギリス。こんなにもぶっ飛んだ(側面もある?)国だとは思ってもいなかった。
面白おかしく書いてくれているから楽しめるものの、実際に住むのは想像以上に大変なのだろうなあ。
ご家族とのお話のところで、旦那さんや義父母さんとのご関係が素敵だと思った。
Posted by ブクログ
大阪人のツッコミを挟みながら英国の異文化を語るスタイルに爆笑。
現地で悪戦苦闘しながらがんばってる方の話を読むと、パワーをもらっているようで、読み終わった後はいつも以上にポジティブな気分になれました。
ウィルトモさん……エエ嫁や。
Posted by ブクログ
「イギリス毒舌日記 ウィルトモ ワニブックス 2016年」もう5、6年は読んでいるイギリス在住日本人のブログを書籍化した本。どれだけイギリスが酷くて笑えるか、面白すぎる一冊。嫁ぎ先のクレージー姑が残念ながらコロナで今年亡くなられたり、イギリス生活の苦労が書かれているブログです。
Posted by ブクログ
完全に表紙がかわいくて、読んでみたいと思いましたこの本を読んでブログを知ったのですが、
とてもおもろい、あえての関西弁で失礼します。
面白い中にも、イギリスの特徴、人間性がわかりやすく勉強になる
Posted by ブクログ
アメブロで、話題のブログを書かれてます。
毒舌と言うと、聞こえは悪いのですが
国際結婚をした著者のイギリスでの生活ぶりや
職場環境、出産や病院にかかる際のシステムの
悪さ、異国だと改めて思い知らされる出来事、
文化の違いや国民性の違いで驚く話、笑える話、悲喜こもごものお話を大阪弁を交えつつ、笑えて泣けて、幸せな気持ちになれます。
そして、周りにいる優しい友人や優しい義父母の話に温かい気持ちになれます。
知的で頭の回転の良い著者の心の声に大爆笑します。
335ページと分厚い本ですが、一気に読めます。
Posted by ブクログ
おもしろかった!
私この本好きだわ~!
大阪出身のウィルトモさん。結婚してイギリス・カーライルに住んでからの生活を綴っているのだけど、これがも~ホントにおもしろい!
イギリス生活というと憧れる人も多いかもだけど、生活するっていうとまた観光とは全然違う!
豚を丸ごともらって庭で毛を焼く話とか、病院に行くのに予約を取るのに一苦労話とか、歯医者で自分で吸引した話とか、給食の献立がおかしい話とか…も~ホントに驚き&おもしろい話が満載。
でもって、ウィルトモさんって大阪出身だからツッコミが鋭くてめちゃくちゃおもしろい!
なんど電車の中で大笑いしてしまったことか…。
イギリスでアフタヌーンティを優雅に楽しんで…
なんて考えている人はぜひ読んでほしい~。
いやまあ…その考え、打ち砕かれるんだけどね~。
ハハハ。
Posted by ブクログ
国際結婚をしてイギリスに住む事になった著者の日々の所感。「ありえへん!」多め。イギリスのえーっ!と言いたくなる所、イギリスには少しご縁があったので、分かるなあ、と。
ちょっとさすがにやだなぁ…それは酷い、と食傷気味になる所もあるけど、実際そういう面もあるんだろうな。時々ちょっと言葉が汚いかも。
そんな風にブログでも書いていないと、異国で1人でやってられん、、て思う事も多いんだろうなと著者の奮闘を感じます。心の葛藤や心温まる話などもあって、ほっとします。友人から話を聞いているような本。異文化に暮らす事のリアルな体験談。
Posted by ブクログ
自分の意思とは関係なくホームドクターが決定される。ホームドクターの予約は早くて2週間後。ホームドクターの診察を受け、そこで処置が無理なものは紹介状を書いてもらう。受入れ患者の人数制限を越えると、ホームドクターの診察は受けれない。国民健康保険センターに電話して、家の近くの受け入れ可能な別のクリニックを探してもらう。
学校に掃除の時間がないため、ごみが目の前に落ちていても、清掃員が掃除すればよいと考える。自分が掃除するという感覚がない。
British National Party(BNP)。イギリス国民党。移民増加に反対。死刑復活に賛成。教師の体罰容認。
Posted by ブクログ
私はイギリスのダメなところも引っくるめて大好きだ。日本は反対に大嫌いだ。けど、この本を読んでサービスの良さは日本がいいと悔しく思いながら認め…るか。こういう毎日のちょっとしたイギリスの顔を見たい。生活のリアルを知れて良かった。
ただ、なんだか嫁姑問題やら嫁同士の喧嘩やら、新しく家族を作るのは異常にストレスフルで嫌だと思った。この作者さんは忍耐強すぎる。
Posted by ブクログ
日本でバリバリキャリアを積んで働いていた女性が結婚して、(仕方なく)イギリス生活を始めることになった日常の様々な話。日本ではあたり前すぎることが当り前ではない文化や違いを率直に綴っていて、へぇ〜、ふぅーん、とサラッと読める感じなのがときおり感動が交じる。
そして特に義母、義父との交流、お互いの思いやり、愛情に心打たれた。血がつながってなくても、国が違っても、こういう温かい人たちっているよね、と。悔いのないように生きる。最後は泣いた。
Posted by ブクログ
UKに引っ越してきた際に妻が持ってきた(もらってきた⁉)。自分の職場など、まだ限られた人間関係の中では体験できてない事柄が出てきてとても参考になる。まあこれがすべではないにせよ、こういうものもイギリスの一部なんだなと、半分程度諦めるしかないんだろう。休職してこちらに来てくれている妻だけが気掛かりではあり、色々と二人で体験する場を広げていきたいものである。
Posted by ブクログ
文字通りキャリアを築いたキャリアガールであった女性著者が、結婚を機にイギリスに移住し、言語と習慣・常識の違いに翻弄されつつ喜怒哀楽の生活を送っている。
その過程を、筆者の大阪弁スパイスの効いた文章でブログにアップし、人気を博して書籍化されたというもの。
"毒舌日記"とある通り、筆者の疑問や憤りが大阪弁で炸裂する。 筆者自身が書いている通りだが、書いてスッキリ、読んで面白いことが概ね中心的に描かれる。
ので、日常的に少しづつ積重ねられる様々な出来事や想いなど、余り目立たないものは必然的に姿を見せることも少ない。
ただ、"毒舌"の対象しか存在しないわけではなく、なんのかんのでイギリスと英国人達を好きになっていく過程も描かれる。
それにしても大阪弁ってのは適応範囲が広いなあ。
きつくツッコミながら愛情も感じさせるってのは羨ましい気もする。
Posted by ブクログ
私が抱いていたイギリス人のイメージと違っていて、日常生活の話しが本当に楽しかった。
筆者のツッコミが冴え渡っていたのも痛快✨
「…って、なんでや⁈」って言える文化が染み付いている人、私はとても羨ましい