【感想・ネタバレ】残酷な祝福のレビュー

あらすじ

ジャジール国の王女サミラはチャリティパーティーで初恋の人タリクと偶然再会した。いまや隣国のスルタンとして名を馳せる彼は、妻と離婚したばかりと聞いている。たくましい腕に天使のような双子を抱き、彼らを愛おしそうに見つめるタリクは昔以上に魅力的だ。これは二度と妊娠ができないと宣告された私に神様がくれた、最初で最後のチャンスかもしれない。サミラは思い切ってタリク親子に自分との再婚話を持ちかけた。するとタリクの表情が一変して…!?

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時間をおいたら、眺めたくなる

羽生さんの描く、アンニュイな登場人物と繊細なタッチだけど、圧倒的な世界観が大好きで、今回もニューヨークからエキゾチックな王宮へ誘ってくれます。

前作のスルタンの兄妹続きで、お兄さんとジャクリーン夫妻がさらりと出演してるところも嬉しいところです。

やはり何でこんな斜め上感のある題名なのかわかりません。内容は王族のロマンスだけど、やはり原作者が外国の方だからか、大人なエッセンスがあります。いや、お姫様は恋愛に鈍くて幼い感じなんですけど、ヒーローの包容力や息子の双子ちゃんの愛らしさが見ものです。

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2021年10月17日

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