あらすじ
根がまじめで、努力家で、忍耐強く、協調性を重んじる。
いつも空気を読み、自分から人に何かを頼むのは遠慮しがちで、ついつい何でも自分でやってしまう。
それどころか、頼まれたらいやとは言えず、忙しくても引き受けてしまう。
もしかして、あなたはそんな人ではないでしょうか?
そして、
「がんばってるのに、自分は正当に評価されていないんじゃないか?」
と思ったりはしていないでしょうか?
さらに、がんばりが足りないのかと思い、もっとがんばるけれど、「がんばりました!」と表立ってアピールするのは苦手だったりするでしょうか?
「こんなにがんばったんだから、わかってもらえるだろう」
と思うだけで、がんばったことに対するアクションは起こしていなかったりするでしょうか?
そんなあなたに読んでほしいのがこの本です。
行列の絶えないビジネスコーチであり、これまでにのべ2万人のビジネスライフを変えるお手伝いをしてきた著者。
コミュニケーションの超プロである著者がはじめて明かす、あなたの「がんばり」を無駄にしないためのサバイバルコミュニケーション術!
*目次より
第1章 「わかってもらいたい」と思う人ほど、実はわかってもらえない!
第2章 この習慣が「何もしなくてもなぜか人から好かれて引き上げられる人」をつくる
第3章 認められようとしないのに認められてしまう人になる方法
第4章 「自分をちゃんとわかってもらえる人」になるために
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
身に着けたほうがいい習慣の「敵意は、好意で返す」がとても参考になりました。
大リーガーのイチロー、サッカーの三浦和良選手の例が、なるほどと思わせます。彼らが、かっこいいのは、敵意に好意で返せる精神力がある。余裕があることなんだなと思いました。