【感想・ネタバレ】なぜか好かれる人の「わからせる」技術のレビュー

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Posted by ブクログ

企画書制作段階から応援していた著者です。
著者念願のサンマークさんで商業出版できました。
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■内容紹介

根がまじめで、努力家で、忍耐強く、協調性を重んじる。
いつも空気を読み、自分から人に何かを頼むのは遠慮しがちで、ついつい何でも自分でやってしまう。それどころか、頼まれたらいやとは言えず、忙しくても引き受けてしまう。

もしかして、あなたはそんな人ではないでしょうか?

そして、
「がんばってるのに、自分は正当に評価されていないんじゃないか?」
と思ったりはしていないでしょうか?
さらに、がんばりが足りないのかと思い、もっとがんばるけれど、「がんばりました! 」と表立ってアピールするのは苦手だったりするでしょうか?
「こんなにがんばったんだから、わかってもらえるだろう」
と思うだけで、がんばったことに対するアクションは起こしていなかったりするでしょうか?

そんなあなたに読んでほしいのがこの本です。

この本は、他にも「次のような方にぜひ読んでいただきたい! 」と思って書かれています。

□自分はきちんと評価されていない気がする
□職場の上司とそりが合わないため、いつも能力以下の扱いを受けているように思う
□同じことをやっていても別の同僚がいつもほめられているのが納得いかない
□発言が誤解されて受けとられることが多い
□女性というだけで男性の同僚よりも評価が低いと感じている
□上司からもっとほめられてもよいのではないか
□飲み会やイベントに誘われることが少ない
□もっと認められたいが、自己アピールはものすごく苦手だ
□さりげなく、「わかってもらう」方法が知りたい

行列の絶えないビジネスコーチであり、これまでにのべ2万人のビジネスライフを変えるお手伝いをしてきた著者。
その著者がいちばん多く解決してきた悩みが、これらのいわゆる「認められていない、認められたい、でもアピールは苦手」というものです。
著者はこのような悩みをもつたくさんの方々に「より効果的ながんばり方」「より効果的なアピール方法」「より効果的な人間関係の構築法」「より効果的な『自分』のつくり方・見せ方」などを提供し人気を博してきました。
けっして小手先のテクニックではない、自分の魅力を理解してもらい、人から好かれて引き上げられる承認のされ方が、この本を読むことで手に取るようにわかり、実行できるようになります。
「まわりの人があなたの長所に自然と気がつき、評価せずにはいられなくなる」という魔法のようなアピール方法を、ぜひ実践してみてください。

コミュニケーションの超プロである著者がはじめて明かす、あなたの「がんばり」を無駄にしないためのサバイバルコミュニケーション術!
全世界の「わかってもらえていない」「わかってもらいたい」と思っているすべての人に捧げる究極のマインドとテクニックをぜひご堪能ください。



■著者について
馬場啓介(ばば・けいすけ)
法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィに入社。史上最速・最年少で国際コーチ連盟の資格を取得し、コーチ育成プログラムCTPのトレーナーを務めトップトレーナーとなる。2009年、NPO法人トラストコーチングを設立。「誰もがコーチングを学ぶ文化をつくる」をミッションに、トラストコーチングスクールやマザーズコーチングスクールなど、複数のコーチングスクールを全国、世界展開している。経営者や著名人など2000名以上をコーチし、現在も予約待ちが絶えない。法人からは、講演、リーダー育成プログラム、コーチング研修に関する相談が多数寄せられている。法政大学「自主マスコミ講座」専任講師。著書に『きららが見つけた幸せになるお金の稼ぎ方』(サンクチュアリ出版)『僕がトマト王子になった理由(わけ)』(エベイユ)がある。

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2016年08月17日

Posted by ブクログ

なぜか好かれる人の「わからせる」技術
2016/8/31 著:馬場 啓介

誰でも自分の努力や長所をまわりの人たちにわかってもらいたいと思っている。しかも、現代のような激しい競争社会では、自分のよさをわかってもらわなくていは生き残ることができない。さらに、忙しい毎日の中では、人間は他人のことを気にかけている余裕もない。自分からきちんと自分のがんばやりや魅力を伝えていかなくては、だれにも気づいてもらえないまま損をしてしまう。

アピールの目的とは、仕事をまかされたり、きちんと評価されたりすることである。そのために、自分のがんばりや魅力を相手に伝えようとしている。それであれば、それは主張したり説得したりせずともできると著者は考えている。

まわりの人があなたの長所に自然と気がつき、評価せずにはいられなくなるというようなアピール方法について以下の4章により説明している。
①「わかってもらいたい」と思う人ほど、実はわかってもらえない
②この習慣が「何もしなくてもなぜか人から好かれて引き上げられる人」をつくる
③認められようとしないのに認められてしまう人になる方法
④「自分をちゃんとわかってもらえる人」になるために

自分を認め、自分を好きになる。
それを根底に持ち、相手のことに興味を持ち、相手を知る努力をする。
その結果として「自分」をわからせるというような内容。
自分をアピールするのではなく、相手のアピールを聞く。遠回りなようで近道でもあり効果は大きい。

全ての環境、すべての人にあてはまるわけではないかもしれないが、「頑張っているのにまわりはわかってくれない」と誰もが持っているそんな意識を少しでも改善したいのであれば、一読の価値はある。

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2017年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

身に着けたほうがいい習慣の「敵意は、好意で返す」がとても参考になりました。
大リーガーのイチロー、サッカーの三浦和良選手の例が、なるほどと思わせます。彼らが、かっこいいのは、敵意に好意で返せる精神力がある。余裕があることなんだなと思いました。

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2016年12月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず相手を認める。
そうするとあちらもこちらを認める余裕ができる。
日々自分で自分をほめる
10点満点を作る(実際まだそうでなくても)

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2021年10月25日

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