【感想・ネタバレ】東芝事件と「守りのガバナンス」のレビュー

あらすじ

東芝事件から学ぶ、失敗を繰り返さない企業不祥事防止の仕組み作りの必要性と、「見抜けなかった」では済まされない監査役・公認会計士等に警鐘を乱打すると共に、企業統治における、「守りのガバナンス」(必要条件)と「攻めのガバナンス」(十分条件)は車の両輪であることを力説。4つの提言を織り込み説いた不祥事防止の書。

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Posted by ブクログ

いまある日本企業の経営者の中で経営理念を策定実行し、正しくコーポレートガバナンスコードを理解している人がどのくらいいるのだろうかと、この本を読んで改めて疑問に思ってしまった。日本企業の悪しき慣行として、殆どが管理部門任せになっているのが、昨今の不祥事の主原因だと思わずにいられない。

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2016年05月08日

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