【感想・ネタバレ】流氷への旅のレビュー

あらすじ

【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】灰色の空と白い氷原に覆われた街・紋別。竹内美砂は流氷研究家・紙谷誠吾を知り、強く魅かれていく。彼はかつての恋人を奪い自殺したという友人のことで心を閉ざしていた。一途に燃える美砂の愛の炎は、そのわだかまりを解かすことができるのか。二人は結ばれることになるのか。移ろいゆく北国の四季の中で、大切なひとを見失わないよう、まっすぐな思いに自身を駆りたてる女性の、豊潤な恋愛小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

紙谷は不器用だし、美砂は嫉妬深いけれど、久しぶりに続きが読みたいと思った話だった。
読んでいくうちに私も紙谷が好きになってしまった。
現代のようにすぐ連絡がとれるのとは違う良さもある。

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2022年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たしか小学生の時に読んだ本。私が本書のキスシーン(接吻と表現されているのを記憶)を読んでたら、同級生の男の子に「こいつエロ本読んでるぜー!」とか言われた記憶。大人の恋ってこんな、ヒッソリと、でも唐突なんだなって漠然とした感想を持った。紙谷さんの何考えてるかわからない感じがちょっとステキ。

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2012年02月23日

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