【感想・ネタバレ】ひみつのジャニヲタのレビュー

あらすじ

彼女たちがジャニーズにハマる理由とは?家族や彼氏も知らない、ナゾの行動&ふしぎな生態がまるわかり!ジャニヲタとは、“ジャニーズヲタク”の略で、SMAPや嵐などといったジャニーズ事務所のアイドルが大好きな人のこと。本書では、“ジャニヲタのまわりの人”が抱いている「どんな気持ちでジャニーズを見ているの?」「なぜ録画してるのに生でも観たがるの?」「なぜ同じコンサートを何度も観に行くの?」「主役がいないのに誕生会をひらくって本当?」といったギモンに対して、ジャニヲタ歴20年超の著者が回答を示し、ジャニヲタの謎をすみずみまで解明していきます。■カバーイラストレーション 江口寿史

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Posted by ブクログ

私はジャニヲタではありません(診断ではゆるヲタでしたが)。でも、ジャニの歴史年表の隅っこにチラッと書かれていたミュージカル「テニスの王子様」=通称「テニミュ」にどっパマりしたいわゆるイケメン俳優のヲタでした。なので「同じコンサート(舞台)を何度も観に行く」「本人がいないのに誕生会をひらく」「特定のカラー(もしくはモチーフ)のグッズまみれになる」「タレント相手にマジで恋する」という帯に書かれた文句がことごとく当てはまってしまったのです。驚き。

結局、最後まで読んでも既視感は拭えませんでした。おまえはおれか。

二次元を相手にヲタクをしていたときは服装とか気にしたことなかったのに、テニミュに行くようになって少しは気を使うようになりました。生まれて初めて自分で髪を巻いてみたりアクセサリーをつけてみたりマニキュアを塗ってみたり。クリスマス公演を観に行くためにオシャレして会社に行って完全に誤解されたり。近くに好きなキャラがかぶる人がいたらライバル心を抱いたり。なぜか急に裁縫に目覚めてオリジナルグッズを作製したり。公演後キャストさんのお見送りのときに好きな子が同じポーズを返してくれただけで泣き崩れたり。アホです。でも愛すべきアホです(自分で言っちゃう)。だって恋するヲトメですもの。いいじゃないですか。今はそこまでする情熱もなくなってしまいましたが、間違いなくあの頃の自分は輝いていたし、最高に人生を楽しんでいたと言い切れます。羨ましいぞ、私!! そして今まさにそういう状態の皆さんがまた羨ましい!! この本を読んで当時のときめきとちょっとした恥ずかしさを思い出しました。あるあるのほうも読んでみたいー。きっとそっちもたくさん共感できそうです。

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2015年06月30日

Posted by ブクログ

これから自分がジャニヲタになるかも…?と思い読んだ本。
不思議な生態を読み解く中で、私はジャニヲタなんかにはなれず、せいぜいジャニーズウォッチャーで終わるなと思った。

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2015年05月12日

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