【感想・ネタバレ】海月姫(15)のレビュー

映画化・アニメ化・ドラマ化もされた!東村アキコが描く、オタク女子の現代版シンデレラストーリー!
本作の主人公・月海(つきみ)は、イラストレーターを目指して上京した、重度のクラゲオタク女子。月海は、鉄道、三国志、着物、枯れ専など、さまざまなジャンルのオタク女子の住人と共に、男子禁制かつオタク女子限定のアパート・天水館で、ぬるま湯のようなのんびりとした生活を送っていました。しかし、超絶美形の女装男子・蔵之介(くらのすけ)との出会いで、月海と住人たちの生活は一変していき…。
まず注目してほしいのが、個性の強いキャラクター達!オタク女子の住人たちはもちろん、彼女たちを取り巻く面々もみんな一癖あり、キャラクターに引き込まれていくこと間違いなしです。
そして一見、個性の強いキャラクターたちとコメディ要素満載のストーリーから、ギャグマンガ!?と思われがちですが、ちゃんと王道の恋愛要素も盛り込まれた少女漫画となっています。
笑って泣けてキュンキュンできる作品、ぜひ元気が欲しいときに、読んでみてください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

洋服の在庫のところが妙に印象に残った。それを変えなきゃって、とっても真面目な話になってきたよ。久しぶりに読んだけど、人間らしい、良さとダメさを兼ね備えた人々が大好きです。

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2015年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

AVIDYの裏側をファヨンから教えられる蔵之介。
そして花森さんはカジノで盛大な空振り。ダメ人間の見本か。
舞台がシンガポールに行ってから登場の機会が激減した尼~ずだが、尼~ず結成にいたる前日譚が語られる。
「我々にとっては一般教養みたいなものです」。

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2015年02月15日

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