【感想・ネタバレ】海月姫(8)のレビュー

映画化・アニメ化・ドラマ化もされた!東村アキコが描く、オタク女子の現代版シンデレラストーリー!
本作の主人公・月海(つきみ)は、イラストレーターを目指して上京した、重度のクラゲオタク女子。月海は、鉄道、三国志、着物、枯れ専など、さまざまなジャンルのオタク女子の住人と共に、男子禁制かつオタク女子限定のアパート・天水館で、ぬるま湯のようなのんびりとした生活を送っていました。しかし、超絶美形の女装男子・蔵之介(くらのすけ)との出会いで、月海と住人たちの生活は一変していき…。
まず注目してほしいのが、個性の強いキャラクター達!オタク女子の住人たちはもちろん、彼女たちを取り巻く面々もみんな一癖あり、キャラクターに引き込まれていくこと間違いなしです。
そして一見、個性の強いキャラクターたちとコメディ要素満載のストーリーから、ギャグマンガ!?と思われがちですが、ちゃんと王道の恋愛要素も盛り込まれた少女漫画となっています。
笑って泣けてキュンキュンできる作品、ぜひ元気が欲しいときに、読んでみてください。

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うらやましい、好きなことを形にできるって。働くことや、組織を作ることの難しさなどのテーマもあった。和菓子屋のおっちゃんを味方につけて、大切な場所を守っていってほしい。

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2015年02月15日

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ネタバレ

関西弁を操る歌下手美人インド人ニーシャ。
兄による契約社員扱いに不満アリ。社長フゥー☆

人一倍ダメージを受けやすく、
なまぬる天国尼~ずに不穏な空気が。

副主任のチラ出もなく、寂しい…と思っていたら
生菓子司「光楽堂」のおばあちゃんが♡
テキパキとしたあの動き、あのフォルム。好きだ♡

そして、東村さんより軽やかなる尼~ず返り咲き宣言。
どこまで燃え上がるのか、三国志も韓国ドラマも
さっぱり分からないけど、本編と共に今後が楽しみ♡

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2013年07月23日

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尼~ず達の輪についにヒビが‥?

新キャラのインド人兄妹がなかなかいいです。

月海と修兄の接点が増えてきたのも嬉しい!

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2012年06月05日

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ネタバレ

Jellyfishの縫製を委託するためインド工場と接触する蔵之介。新キャラ・ニーシャとその兄登場。
人一倍ダメージを受けやすい尼~ずのみなさんが、稲荷の言葉に傷つけられる中、蔵之介はなんとか事業をレールに乗せようと工面する。
しかしお針子軍団尼~ずのストレスも高まっていく。
そんな中、ジジさんが生産管理に前向きになる。慶一郎グッジョブ。
今回は意外とまじめな堅実路線で話が進む。が、それもいい。

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2015年02月01日

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ネタバレ

夢見て走り出したプロジェクト。

皆、同じ方向を向いていたと思っていた。
皆、ついてきてくれてると思っていた。


…ある日、後ろを振り返ると、
誰もいなかった。


果たしてこれから天水館はどうなってしまうのか、
そして尼~ずたちの鉄の結束は?…な第8巻。

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2012年03月15日

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ネタバレ

海月姫もとうとう、8巻。
ドレス作りの現実、そして尼~ズの面々が思うことは。
守るものがある人は、強くなる。
人の弱さを知る人は、柔らかくなれる。
けれど、全てを突破するためには強さと柔らかさと、
引かない "遠慮しない、こだわり" も必要なのかもしれない。

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2011年09月14日

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