あらすじ
お菓子屋さんのショーケースに並ぶスイーツの由来を大解剖。
お菓子に秘められた物語を明らかにした“由来事典”。「ショートケーキ」や「チーズケーキ」などの定番商品から、「パリブレスト」「ババ」などの変り種まで、約150種を掲載。名前や形の由来から、現代にいたるまでの変遷や歴史上の人物との関係性など、お菓子のルーツを余すところなく紹介。さらに、各お菓子の全体写真と断面写真を掲載しているので、名前だけではあまりなじみのないようなものでも、どんな構造をしているのか一目瞭然です。特に、断面写真はケーキ屋さんではなかなか見られないアングルなだけに、お菓子好きにはたまらない魅力があります。
いつものお菓子も歴史を感じつつ味わえば、また一味違うものになるはず。甘いもの好きな人やパティシエを目指している人にはお勧めの一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
洋菓子の図鑑みたいで、写真も多く美味しそうだった。似ているお菓子やクリーム系の微妙な違いがわかるのも面白い。淡々と書かれており、複数の説はそのまま列挙されているので、答えを知るというよりも知識を広げるつもりで眺めると良いのかもしれない。
Posted by ブクログ
色々なお菓子の歴史が分かる本。
日頃見かけるお菓子の中には、日本風にアレンジされたものもあると知り驚く。
名前を聞いたこともないようなものが沢山あり、
お菓子の世界も中々深いのだなぁと感心。
一冊手元に置いておくと、毎日の生活がほんの少し楽しくなるかも。
Posted by ブクログ
読んでる途中。
と言うより気になったお菓子のページだけをパラパラと見ている。
それだけで楽しい。
ワッフルに国別の特徴があるなんて思いもしなかった。
写真はちょっと古め。
読み込むような本ではないのでずっと読書中になると思われる。