あらすじ
女王である妹・コーディエの暴走を止めるべく最後の戦いに向かうルチル。世界の呪いを解くため黒の聖譚曲が響き渡る――!!
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Posted by ブクログ
意外と(?)ハッピーエンドだったな、という印象でしたね。
やはり、大量に死者が出てしまいましたが。
死ぬだろうな~と思っていたベルチェガ生き延びて、生き延びるだろうな(と言うか、可哀想だから生き延びてくれと)思ったモリオンが死んでしまってびっくりだったり残念だったり。コーディエは死ぬだろうと思っていましたし、モリオンもあれはあれで幸せな最期だったのかなぁ、とは思いますが。
今作、序盤から思ってましたが、結構急ぎ足というか、詰め込み気味というかで、展開が早いな~と感じていましたが、最後までそんな印象でした。
もう少しゆっくり、あの美麗な絵で魅せて欲しかったな~と思って、少し残念でした。……大人の事情も合ったのでしょうか?(邪推)
作者様も柱に書かれていましたが、カーネリアン…最終巻は存在はしているけれどほぼ空気な状態で、哀れでしたね。本来の彼の役目ってどんな感じだったのでしょうか?
お気に入りキャラは沢山居たのですが、最終的にトップがベルチェで落ち着いてしまった僕も、やはり×チガイなのでしょうか?(苦笑)
次回作も楽しみですが、当分はこの余韻に浸って居たいですね。
読み切りの『キャメロットガーデン』も、やはり急ぎ過ぎな印象が…コミック1冊分くらいの短期連載でじっくり読みたかったなぁと思いました。
此方のお気に入りはギディオンでした。
蛇足ですが、男性向けエロゲの『化石の歌』を思い出す設定でした。
Posted by ブクログ
相変わらず迫力美人を描くのがうまい。んで話もただ「はいよかったねー」では終わらない人だ。
もうちょっと話数あったらよかったのになぁ…。最後らへんちょっと急いだ感が…気のせい?