あらすじ
感染すると意思を無くし、人を襲う「人形」となってしまう奇病「ガラテイア症候群」。「人形」が蔓延り、人々が絶望する世界に、慰問の旅を続ける宮廷楽団があった。女性のような容姿を持つ楽団長・ルチルの歌声と、秘密の歌集「黒の讃美歌書」が滅びの世界に奇跡を起こす――。
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匿名
人形
期間限定の無料版を購入し、よみました。ハラハラドキドキするような展開で、たのしくよむことができました。独特の世界観がある作品だとおもいます。
Posted by ブクログ
うーん、世界観も独特だし絵も怖綺麗だし、ストーリーも深いようで面白かったと思います。。でも本当にこういう怖いのはちょっと苦手です。こういうのが好きな人はめちゃくちゃハマるかもな。。
Posted by ブクログ
由貴香織里作品は、『天使禁猟区』しか読んだことは無いんですが(汗)、その独特の雰囲気が何となく好きなんですよね。絵にもストーリーにも、退廃的というかゴシック調というか…そんなカンジが漂う、ややブラックな雰囲気。あらすじを読んだ限りですが、この作品もそんな雰囲気を堪能できそうだな、と。久々に由貴香織里を味わいたくなり購入してみました。
やはり、あちこちで見かけるとおり…由貴香織里版『バイオハザード』といっても過言ではないですね。でも、全く近未来的ではなく、むしろ逆。一昔前のヨーロッパにでも迷い込んだような背景。そして、タイトル『宮廷楽団』のとおり、“人形”と戦うのが音楽家で、さらに、女性に見紛う美形の武器が“歌”、なんていうのが多分にファンタジック。これは面白いです! まだ1巻という序盤ですが、『天禁』に劣らず壮大なドラマが展開されそうなムードがまんまんです。これからの展開が楽しみだ♪(*^_^*)
Posted by ブクログ
由貴香織里の久しぶりの新刊です。相変わらず書きたい方向に突っ走っているあたりが好きですけど。
でもやっぱり「天使禁猟区」や「伯爵カイン」シリーズのときのような心に刺さるダメージがない(?)ので、一時期の勢いではないのかも?
とか思ったりも。
いや、勿論大好きなんですけどね!
Posted by ブクログ
由貴香織里現在在連載的作品。
仍舊是一貫愛用的歐洲中世紀背景,當時發生了病毒導致人類變成凶惡人偶的大災難,以男主角ルチル為首的四人宮廷樂團四處旅行,用被禁的?之聖壇歌來消滅感染病毒的人偶。
主角因為長髮及腰、歌聲又高亢,常被誤認為是女生。樂團裡另一個小女生則是自小因為迫不得已的原因扮成男裝。目前就是覺得這小女孩挺可愛,別的暫時沒有特別吸引的地方。
大概會繼續往下看看,如果故事性上沒有大進展也許就放棄了。