あらすじ
暮らしがシンプルになれば、片づけや掃除にかかる時間が減り、
毎日を気持ちよく過ごせる――これは、すでに多くの人が気づいていることかもしれません。
でも、実際の生活の中で、そんな暮らしを維持するのはけっこう難しいのも事実。
子育て、家事、それに仕事。生活していれば、モノや情報はどんどん入ってきます。
どうすれば、心地いい暮らしを続けることができるのでしょうか?
本書では、簡単に取り入れられて効果が高い、シンプルに暮らすための知恵をたくさん集めました。
著者は、国内、海外を問わず転勤のある暮らしの中で、「自分に合ったミニマル」を追求し、
家族5人がくつろげる空間づくりをしている“みしぇる”さん。
シンプルな暮らしの目的は、暮らしをととのえることを通じて、心をおだやかに、すっきり保つこと。
そして、いつも機嫌よく日々を過ごすこと。
そんなみしぇるさんが実践している暮らしの工夫と習慣をお伝えします。
みしぇるさんが出会った、シンプルに暮らしを楽しんでいる方たちの暮らしのヒントもあわせてご紹介。
暮らしも気持ちもラクになる、シンプル生活の知恵がつまった一冊です。
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Posted by ブクログ
写真が多く文章自体が読みやすい。ミニマリストでシンプル生活の達人である筆者の経験に基づく、シンプルだが幸せな生活へのアドバイス。日常生活に今すぐ取り入れられる方法、グッズの紹介や気持ちの持ち方などが書かれている。
Posted by ブクログ
不要なモノや考えは手放して、大切なものを手に入れることが、シンプル生活につながっていくのだと思う。身近な幸せに気づくためにも、小さなことへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思った。禅の寺に生まれ育った作者の生活に対する考え方がいいなと思うし、禅の寺の住職であるおじいさんの話がとてもよかった。
Posted by ブクログ
シンプル生活に憧れている人は読んでほしい一冊。
一人でやっているのではなく、家族でやっていくシンプルライフは凄いと感じた。
ところどころ、真似できるポイントとがあった。
・「捨てる」ではなく、「残す」を意識する。
・書くことで、自分もまわりも豊かに
・リビングだけは、いつもすっきりに
・1日の流れを書き出す
・ノートに願いを書く
この点に関しては、是非とも自分の生活に取り入れたいと思った。
生活が楽しく、幸せに過ごしてるのが伝わってきて読んでいて落ち着ける。
Posted by ブクログ
みしぇるさんの本は何冊か読んでますが、センス!って言うね。ミニマルな生活をしつつ、子育てしつつこんだけセンスいい人はなかなかいないんだな。ほんと!
断捨離するけど、オシャレではない。
とか、そこはちょっとやりすぎでは?
と、思わせるような病的な断捨離の人や、ミニマリストがいる中、みしぇるさんは海外の生活や引っ越しが多い中、オシャレで身軽にそれでいて快適に生活できるギリギリの感じ、いや、絶妙な雰囲気がお寺で生まれ育って元々備わった価値観や、感覚が隅々まで行き渡っている感じがすごくする。
読んでて、まるで有難いお言葉を頂戴しているような気持ちにさせられます。
ぜひ、オシャレに快適に素敵に暮らしたいあなたは読むべき一冊です!
Posted by ブクログ
伸びやかな感性を感じられる方でした。
インスタはライフスタイルというかマインドの記事が多め。この本とは少し雰囲気が違いますね。
★気になったものメモ
服屋さん ビショップ
ジョンマスターオーガニックのリップカーム
マヌカハニーと梅肉エキス
手作り野菜ジュース
薬に頼らずに体を整えるっていいな。
★やってみたいレシピ
バットに野菜を並べ、塩、コショウ、オリーブオイルをかけて200℃のオーブンで25分。そのまま食卓へ。
スープをたくさん作って半分は翌日のカレーにする。トマトホール缶を入れてトマトカレーも。
焼きポテト スライスしたジャガイモを並べて250℃のオーブンで10〜15分
Posted by ブクログ
Instagramの投稿が良かったので、興味を持ちました。
転勤で、海外に住んでいたという経験などから、日本の考えに縛られず、良いものを取り入れていこうとしてきた流れで今に至るという方のようで、押し付けがましくなく、ご本人が楽しく暮らしながら、良いと思ったことを紹介していて、とても良かったです。
他の本も読みたいと思いました。
Posted by ブクログ
シンプルとは
ものや手間は増やさず使いやすく
沢山ものがあると時間がとられメンテナンスや捨てる手間が必要
使いやすければ長続きするし、部屋も散らかりにくい
穏やかに楽しく過ごす
あとは同居との生活をすり合わせることも大切だと思いました
Posted by ブクログ
真似たいこと
*モヤモヤしたら、掃除をする。
*1日5分、ぼーっとする時間を持つ
*声をだす、笑う
*考えていることを、紙に書く
*[捨てる]ではなく、[残す]を意識する。(残すモノは好きなモノ)