【感想・ネタバレ】殺戮の天使 2 BLESSING IN DISGUISEのレビュー

あらすじ

動かなくなったザックを引きずって、
レイチェルがB2のフロアに降り立つと、そこは大聖堂の中だった。
辺りにはパイプオルガンが鳴り響き、廊下には不思議な甘い香りが漂い、
壁には、彼女に“懺悔”を迫る文字が浮かび上がってくる。
それでもレイは一人、歩きはじめる。ザックとの「約束」を果たすために――。
そして、大聖堂の最深部でレイは「神父」に出会う。
だが、彼の身体から発する甘い香りにレイは幻惑されて……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ゲームプレイ時はグレイ神父に対して、味方であり敵というか…殺戮の天使内では比較的まともな人だと理解していたのですが、決して好きにはなれない人でした。
ただ、本を読んでみて変わらずグレイ神父の頑固さをしっかり表現してくださっている上に、本人も自分が頑固だという自覚があったことを知り以前よりグレイ神父のことが好きになりました。
こういった新発見がノベライズの醍醐味だとしみじみ思います。

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2024年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感情を上手く表現出来ない2人の様子がもどかしかったです。
誓いなど関係なく、2人が大切に思い始めていく様子は見ていてほろりときます。

神父グレイが少女レイに対し、あんなに怒る理由がちょっと理解出来ません。
どのフロア主も、我の道を突き進む身勝手な人物なので…(笑)

番外編で人物の回想が読めて満足です!

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2023年05月05日

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