あらすじ
ベストセラー『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の著者、藤由達藏が次に贈るのは、□いつも多くのことを抱えすぎて動けなくなる □ 優先順位をつけようとしてもできない □あれもこれもと手を出して、ひとつのことに集中できない …抱え込みすぎて身動きがとれなくなっている人のための渾身の一冊! 仕事・時間に追われる人は何が間違っているのか? そして、自分を縛り付けるモノやコト、行動を阻害する感情、人生の質を下げる人間関係まで、シンプルにすればするほど自分が変わる! 手放すことで、最高の成果を導くヒントを捧げる!
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Posted by ブクログ
「本当は何をしたい?」
「本当は誰といたい?」
「今、何をする?」
今に悲観するのも、今を作り出したのも自分自身。
思い描くような明るい未来を作れるのも自分自身。
あれこれ悩むのはやめて、"行動"しよう!
Posted by ブクログ
以前に読んだ別の本『エッセンシャル思考』の補足版のようなイメージを持って読みました。
二つ、ユーモアがあって面白いなと思いました。
抱え過ぎて余裕を持たせる状態をスライディングブロックパズルに例えるのと、1%のことに集中する方法の一つに5W1H1Fというものを提唱しているのがいいなと思いました。
印象に残った言葉が3つありました。
『笑う回数が多いということは、悩みや思い煩いを手放す回数も多いということ』
『夢みたものしか実現できない、具現化できない』
『志とは、個人の命が果てたとしても
叶えたいもの』
今後のtodoとしては、
今以上に笑う回数を増やす。
志を、もう一度考え直してみる。
本当は何をしたい?今何をする?とマメに自分に問いながら、今のこの3秒を大切にするという意識を持つ。
Posted by ブクログ
日々情報が多すぎる社会で生きていく上で、いらないことを手放して、1つのことに集中することは必要だと感じる。
人生を楽しむために集中して生きていきたい。
Posted by ブクログ
結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられる
2016/5/25 著:藤由 達藏
本書は、「1%に集中できる人」になるために、99%を手放すことを説いた本である。
「抱えすぎ」の状態から「常に1%のことに集中できる状態」に移行し、人生を変えることができる。そのためには「手放すこと」が大切。
構成は以下の7章から成る。
①仕事・時間に追われる人は何が間違っているのか
②抱え込んでしまう「仕事」を手放す
③自分を縛り付ける「思い込み」を手放す
④行動を阻害する「感情」を手放す
⑤人生の質を下げる「モノ・人間関係」を手放す
⑥1%のことに集中する技術
⑦「今、この瞬間」を生きられる人だけが、世界を変えていく
99%を手放せば1%に全力を注ぐことは確かにできる。
でもそれは難しい。と思ってしまう。
それは思いこみであると本書は説く。
出来得れば100%のまま、調整しながらうまくやっていきたい。そんな気持ちを持って読むとなかなか理解ができなかった。その人の環境等により手放すことができることも容量も違う。変わるためには認め受け入れそして次に進む必要はある。
説いていることはわかる。
全ては受け入れられないものの考え方に対しては一定の理解はできた。
Posted by ブクログ
世の中、色々と考えることがあり、その考える事で物事が進まないというのも然り。本書は、様々な考え事を整理して、その中の一番大事なことにフォーカスしようと言う事です。つまり、自分で物事の「整理」をして、そして決めたことを「実行」する。考えることはシンプルでありながらも、悩む人が多いので、その手順を分かりやすく説明しているのではないでしょうか。あとは、読み手の取り方次第かと思いますが、読んでみて自分に合うと感じた方は真似てみる価値はあるのかもしれません。
とりわけ斬新な事が書かれている訳でもないので、至極シンプルと言えばその一言です。
Posted by ブクログ
ちょっと不安モードなので手に取りました。
今日のなるほど。
人生はゴーイングコンサーン。
気分自体はコントロールでき、視座を自在に転換させれば自由になれる。そして、すぐに行動する。
人生もスライディング・ブロック・パズル。
余裕を確保すること。
仕事を失う不安を手放す。
従来の仕事に代わってこれから必要とされる仕事を見いだし、自分で仕事を創っていく。
書く瞑想。頭に浮かんだことを全て書き出す。スッキリして気分もニュートラルに保つことができる。