【感想・ネタバレ】セブン殺人事件のレビュー

あらすじ

新宿淀橋署の宮本刑事部長と、本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人は、その名前から「宮本武蔵と佐々木小次郎」にたとえられるライバル同士だ。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。どんなときも、2人の推理は真っ向から対立、はたして正しいのはどちらか?息もつかせぬ展開、綿密なトリック、思いもよらない結末と、推理小説の神髄が味わえる7編を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

淀橋署の宮本部長刑事と、本庁の佐々木警部補。年齢も経歴も対象的な2人は名前から「宮本武蔵と佐々木小次郎」に例えられるライバル。そんな2人が7つの難事件に挑む。 読みやすくて面白かった。「美容師殺人事件」「放火魔殺人事件」の動機が…。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、何というか少々時代背景が古いのは否めないが、結構、それぞれの短編自体としては面白みがあったような気もする。佐々木小次郎と宮本武蔵になぞらえた二人の刑事の推理の掛け合いも古めかしいと思うが、それはそれで面白かった。
7つの短編集だが、ちょっと読み終えるのに日にちがかかってしまったので、最初の方の事件は忘れかけてしまっていたのでほとんど印象に残らなかったのかもしれない。ただ、結末は強引なものもあったが、概して驚かされるものは無かったような気がする。

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2017年03月30日

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