【感想・ネタバレ】愛は歴史を救う~傲慢平安貴族美少女を身も心も更生させつつ、ドS金髪吸血お姉さんに調教されよ!編~のレビュー

あらすじ

刻は2021年。原因不明の超歴史改変事象“大時震”により、宇宙の危機に瀕した地球を守るため、今日も今日とて働く凡人・御戸ミツキ。彼の所属する、対“大時震”組織“THR”の仲間である、偉人美少女のフランス皇帝・ナポレオンことナポ子や、三国無双の猛将・呂布らと共に、今回は平安時代と中世ヨーロッパへ赴くことに。そこで出会ったのは、豪奢な毎日を日々ぐ~たら過ごすロリ美少女・藤原道長と、血を吸う噂のあるとんでもないドSの金髪お姉さん・ドラキュラ伯であった。 今回も不肖・御戸ミツキが、美少女になっちゃった偉人(♀)の悩みと身も心もとかしちゃう!! 今巻は更生&調教(される側)!! あとナポレオン&アリストテレス&呂布&エジソンたち、THRヒロインたちとのハーレムもあるよ!!

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Posted by ブクログ

 続いてしまった問題作。
 藤原道長とヴラド三世編。
 もちろん美少女かつ性格に難ありのおふたり。
 相も変わらず主人公が被害にあいつつ、美味しい(?)ご褒美も貰いながら歴史修正に取り組む。
 今回は短めの話しでしたし、前巻に比べて微妙な印象を受けました。確かにコメディ色の強い作品として売り出してはいるのですが。それが空回りしていると言いますか……。
 歴史上の偉人たちが集まるというある種のお祭り小説という体をとっている以上、仕方のないことなのでしょうが、登場人物が増えるにつれて、表現が雑になってしまっている印象を受けます。
 とはいえ、それはそれ。次巻も買おうと思える程度には楽しめました。

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2017年07月30日

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