【感想・ネタバレ】お伊勢ものがたり 親子三代道中記のレビュー

あらすじ

密書を携え、伊勢参り!? わけありの武家の女三人は、それぞれの思いを抱え、頼りない案内人のもと、伊勢へといざ出立。旅も人生も山あり谷あり、風雨あり。巾着切りの若い女、不審な行動をとる老いた浪人者、犬を相棒にした抜け参りの子ども……。いくつもの出会いが祖母の、母の、孫の人生を変えていく。江戸から伊勢への百十四里の珍道中。心がほっとあたたかくなる長編時代小説。

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Posted by ブクログ

続けて梶よう子さん。これもまたよかった、東海道を旅するのとお伊勢参りをわかりやすく書いてあるんだけど、なるほど抜け参りがあるくらい人気あったんだ。しかも女性は出来ない事で、武家の家を守るべきが信条の香矢の旅するうちに心が晴れる、娘のことや様々な出会いから得られるものがたくさんあって、本当に色々あった、武次を追いかけて直ぐに亡くなるとかお由を追いかけて見事に救う大立ち回りとか瀬尾を追いかけて間に合って解決するとか、彩姫もそうだね、親子三代の素敵な旅でした

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

ちょっと詰め込みな気もするけど、人情溢れるよいお伊勢参りの旅だった。
のんびりとのんびりと旅がしたくなった。
まつのように、穏やかに物事を受け入れて生きていけたらいいだろうな。
ゆるゆると参りましょう。

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2016年06月30日

Posted by ブクログ

東海道を歩いてみたくなった。今では新幹線のぞみで東京〜名古屋は2時間足らず。あっという間です。毎日20〜30キロを20日あまり、山を越え川を渡り、体力的には現代人の私たちには厳しいかもしれませんが、そんな本来の「旅」をあじわってみたいです。

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2016年07月30日

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