あらすじ
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毒舌キャラで人気の俳人・夏井先生の手にかかれば、ありきたりな平凡な句があっと驚くイメージ豊かな一句へと早変わり!本書は、そのミラクルな言葉の化学変化の秘密を初公開。5・7・5にパズルのように言葉をはめ込めば、脳を鍛えて幸せホルモン・ドーパミンが泉のごとく湧いてくる。俳句を詠めば、脳が若返る!ストレスに強くなる!脳科学者・茂木健一郎氏の対談を収録。
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俳句の入門書として最適。俳句は苦痛を楽しみに変えられる。一句作ることで、自分を小さく幸せにしてあげられる。生まれてから死ぬまでの全ての出来事が俳句の材料。自分史になる。
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前半は,脳科学者の茂木さんとの楽しい対談。
後半は,プレバトのような「俳句の添削」についての部分。
他にも話題はあるが,だいたいこの2つが興味深い。
自分でも俳句を作ってみようと思うのだが,日常の12文字が浮かばない。どうしりゃいいのか。
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メモ
・まずは俳句の種を考え、
それに合う季語を組み合わせる
・中七は字余り字足らずにしないのが定石。
上五で調整する
添削の実例があり、わかりやすかった。
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茂木健一郎との対談による俳句の魅力は、自分のやってみようかなと思わせてくれる。そしてコラムや第二部の辛口先生の俳句道場は、素人にも俳句を分かりやすく導入する。とにかく、まずは作ればいいのだという気持ちにさせてくれる。
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「プレバト!!!」の俳句解説でおなじみの著者と脳科学者・茂木健一郎氏との対談、「仕事」をテーマに募集した俳句の著者による添削実例をもとにした実作上のテクニック指南、その応募句の中から著者が選んだ秀句の選評という3部構成。
タイトルから著者による俳句入門書を想像していたが、ちょっと肩透かしを食らうような内容だった。特に、第1部の茂木健一郎氏との対談はあまり要らなかったように思う。
ただ、対談中の「夏井いつきの俳句ゼミ」はまさにタイトルどおりの内容で、俳句を作るに当たり、参考になった。もうちょっとこのコラムを深めてくれてもよかったと思う。
第2部の添削実例は、著者がどういう観点で俳句を添削しているのかがよくわかり、俳句を作る上でもとても役に立つ内容だと思う。ただ、添削後の句が字余りのものが多く、ちょっと個人的に納得できないものもあった。
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はじめに 俳句を知ると世界が変わる
第一部
ー対談ー茂木健一郎×夏井いつき
第二部
辛口先生の俳句道場
「仕事」を詠む
第三部
これぞ才能アリ!秀句を味わう
おわりに
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夏井先生の添削は俳句以外の文書にも非常に有用。ビジネス文書(短く正確に表現したい)の訓練にと購入。ただ本書の添削している俳句は「プレバト」なら凡人か才能なしなので、テレビで見るほどのキレや驚きはなかった。テレビの方が面白い。
秀句の章になると面白いのだが、残念ながら添削なし。
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テレビの辛口添削でおなじみの夏井先生の本。
ただ読む分にはいいけど、作るには・・・(-_-;)
ああ、やっぱり俳句は苦手だわ・・・(-_-;)