【感想・ネタバレ】男のきもの 達人ノートのレビュー

あらすじ

初めてきものを着る貴男から、かなり着慣れた貴男まで。着すがた、たちまち向上! 満載、すぐに役立つ、先達のワザとコツ。「様子がいいねぇ」の構造(しくみ)、急所、勘どころ。

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Posted by ブクログ

同じ著者の前著『男のきもの雑学ノート』が基礎的な指南本なら、こちらは応用編といったところでしょうか。

古武術家、落語家、講談師、着物モデルなど、普段からキモノを着慣れている12人の「着巧者」へのインタビューに加え、『雑学ノート』よりも突っ込んだお手入れ方法や下駄についてなど、こだわりの内容となっています。

男キモノは着ている人も少なく、どんな点に気をつけて着ているのか、キモノに対してどんなこだわりや思想があるのかなど、知りたくてもなかなか聞く機会がないもの。着巧者のインタビューには、着る際に役立ちそうなヒントが多くちりばめられ、とても参考になります。
以前、この本で「衿留め」を知って試してみたところ、すぐに崩れてくる衿許の悩みが解決されました。

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2014年09月03日

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